ポルシェホイール化 |
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パサート買った時は画像のとおり純正の16インチアルミが付いてました。 ちなみにタイヤはスタッドレス。 スタッドレスはどうしても必要なのでそれはそれでいいんですが、この純正ホイールがどうも好きになれない。。 ちっともかっこよくないんだよね(笑 ノーブランドの安っぽいアルミよりはちょっと上かなぁって程度。 それで夏用タイヤを履くためのホイールをいろいろ探してたわけ。 条件は優先順に、値段、かっこよさ、できれば17インチの順。 かっこよくても4本で20万もしたら買えるわけないしさ。 でも値段だけを重視してしまうと安っぽいアルミしか見つからないし。。 そこで思いついたのが他車種流用。 もともとビートルにはもう何年もポルシェアロイ履いてるし、流用はいたって普通の流れ。 とうわけでポルシェ用に絞って探してみる。 ピッチ変換スペーサーを入れることを考えるとオフセットは50mm以上欲しい。 ポルシェ911系と違って4輪とも同じサイズで履きたい。 んで候補にあがったのがカイエン用の17インチ純正アルミ。 ポルシェ乗りにしてみれば純正アルミなんてすぐにはき替えたいんだろうね。 ヤフオクでは新車外しってやつが結構たくさん見つかった。 結局バリ山タイヤ付を落札し、タイヤは外して出品。結局ホイールは15000円で買ったことになりました。安っ。 正直ベストなかっこよさではないけど、いやらしさがなく控え目な感じはパサートに合いそう。 ホイールが決まって次はタイヤ。 17インチは初めての領域。当然余ってるタイヤはない(カイエン用はでかすぎるから売ったわけ)。 いいタイヤはいい。それは十分わかってます。ビートルで国産ハイグリップと、アジアタイヤのハイグリップの違いは感じたし。 でもねぇ、17インチで国産のコンフォート向きのタイヤ買うとホイールの何倍もしちゃうのよね。 15000円のホイールに8万もするタイヤ買ったらなんか負けたような気がするでしょ(笑 そこで今回もやっぱりアジアタイヤ。ナンカンのNS-2にしました。1本5000円ちょい。 アジアタイヤの中ではメジャーなほうでしょう。パターンも嫌いじゃないです(好きではない)。 さすがに45扁平はどう頑張っても手組は無理。Sタイヤでお世話になってるショップに持って行って作業してもらいました。 毎度のことながらバランス取りは無し。履いてみてダメだったときだけバランス取ります。 さて、これでホイールとタイヤはそろった。 しかーし、もちろんそのままポルシェホイールがパサートに着くわけがありません。 パサートはPCD112、ポルシェはPCD130ですからね。 ポルシェ履くって決めた時からピッチ変換スペーサーは探してました。 H&Rが出してるんですが、新品価格は9万もする。実際はもうちょっと安く買えるんだろうけど。 そこでいつものようにヤフオク検索。しかし1カ月以上待ち続けるも出品は無し。 ネットで検索しても中古の売り情報は出てこなかった。 これ以上待てないって事でネットで一番安いところを探してたら、海外だと3万くらいで買えるっぽい。 ちょうど円高(注文時1ドル88円)だし勢いで海外に注文しちゃいました。 何箇所か見積もりというかカートに入れて決済手前までしてみたところ、ECSチューニングってところが一番スマートに決済できそうでした。 のちに水冷の世界ではECSは有名どころってのがわかりました。 注文時は全く知りませんでしたけどね。届くまでに安心できる材料になりました。 スペーサー2組(4枚)で295.62ドル、送料52ドルです。 お店にストックがなく取り寄せになったため注文から届くまで17日かかりました。 発送からはUPSにて4日で到着。結構早いんですね。到着時の消費税払って、結局全部で32000円くらいで買えました。 貧乏人にとっては安い買い物じゃないですが、国内で新品買うのを思うとかなり安い気がしてしまいます。 さて続きは受け取るところからのレポートです。 |
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こんな箱で届きました。 あっちの段ボールって特有のにおいがするんですよね。 このにおい昔から好きです。 |
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箱を開けてると何やらパッケージの種類が違う。。 まさかまさか違うものが届いたか??? |
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開けてみると物は一緒でした。よかった! 細かいところ見ると刻印がちょっと違ったりして、 ちょうどマイナーチェンジの過渡期だったんでしょうね。 使用には問題ないので全く気にしません。 厚みは20mmです。 |
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純正アルミにスタッドレスです。 いたってふつーの感じですね。 |
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ジャッキアップしてタイヤを外します。 先週もやりましたね。。 |
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まずはスペーサーを取り付けます。 ローター当たる面に薄ーくコパスリップをぬります。 まぁ焼きつくことはないでしょうけど。 腐食防止も含めてです。 |
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付属の頭の短いボルトで取り付けます。 締めつけトルクは適当に。 反対側作業中に問題発覚です。 取り付けボルトが1本だけM12が入ってました。 まったくドイツ人め、、、 クレームも面倒なのでその辺に余ってるボルト探してきて頭削って取り付けました。 |
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ホイール取り付けて終了です。 スペーサーに打ち込んであるスタッドはネジ山の質が悪いです。 ポルシェの純正アルミナットがスムーズに入りません。 付属のナットを何回か通して慣らしたほうがいいですね。 そのまま使うとアルミナットの山が削れてダメになっちゃいます。 |
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こんな感じにありました。 4時から作業始めたので終わるころには薄暗くなってしまいました。 悪くないですね。ベストとは言いませんが80点位の出来です。 普通のパサートから、ちょっと大人のパサートになった気がします。 カイエン用ですがいたって普通にパサートに似合いますね。 オフセットも計算通りで問題なし。 ただ、、やっぱり車高が落ち切ってないためタイヤとフェンダーのクリアランスが気に入らないのよね。 タイヤの外径を純正に合わせたので扁平率を5%上げて外径大きくするって方法も残されてる。 まぁこのタイヤ履きつぶした後の話だけど。 ちなみにバネ下重量2キロ増加です。。このホイール重い。。カイエン支えるためのスペックだからかな。 バネレート上げて締まった足回りがまた落ち着かなくなりそうな予感も。。 注)ダサいとかかっこいいとかかっこわるいとか似合うとか似合わないとか個人的な感想なので悪しからず。 |
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